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報告書

多並列チャンネルモデルによる高温ガス炉炉心の非定常熱流動解析コード:TRANTHAC-1

佐藤 貞夫; 宮本 喜晟

JAERI-M 8972, 71 Pages, 1980/08

JAERI-M-8972.pdf:1.76MB

本計算コードTRANTHAC-1は、ピン・イン・ブロック型燃料体を用いた多目的高温ガス実験炉の炉心内過渡時の熱流動挙動を、炉内の流量分布に注目して解析するものである。本コードの計算モデルは、多並列チャンネルであり、燃料体を積み重ねた燃料カラムごとに1つのチャンネルを考慮する。炉心内燃料カラムは流量調節領域ごとにまとめられ、それぞれの領域に流量調節用オリフィスが設けられる。チャンネルはすへて同一形状であるが、さらに各領域内にこれと異なる寸法のチャンネル1つが考慮できる。炉心内の熱はチャンネルを流れる下向き流れの冷却材によって除去される。過渡時には、炉心出力、炉心全流量、炉心入口温度と入口圧力を時間変化で与えて、炉心内の熱応答を求める。各チャンネルの熱伝導は半径方向と軸方向とが考慮され、温度分布とチャンネルを構成する各構造物ごとに求めるものである。本報告書は、TRANTHAC-1コードの計算モデルと使用法とについて述べたものである。このコードはFACOM230-75用FORTRAN-IVで書かれ、カード枚数約4000枚、記憶容量として約75K語を要している。

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